SE(システムエンジニア)の仕事は1つのシステムを作り上げる中で多岐に渡ります。 「社内」「社外」で業務が違い、社内での主な仕事内容には「ヘルプデスク」「社内インフラの整備」「保守メンテナンス」「社内システム開発」などがあります。 ヘルプデスクでは、「パソコンが動かなくなった」「新入社員が入るからパソコンの セットアップをしてほしい」など、社内のパソコンに関わる悩み・依頼を解決していきます。 社内インフラの整備では、社内の情報インフラの設計や、情報セキュリティー対策も担います。
一方社外では依頼されたクライアントの要望をかみ砕き、もっとも効率的なシステムを作る「企画」。 システムの仕様を定めていく「設計」。具体的にどのような機能があればいいかを決める 「要件の設計」。実際にプログラムを作成する「実装」。そしてそのシステムがしっかりと 機能するかをチェックしていく「保守・運用」。主に、企画から設計までのフェーズを 「上流工程」といいます。SE(システムエンジニア)はこの上流工程でクライアントと要望の すりあわせを行ったり、チーム全体をまとめる必要もあるため、コミニュケーション能力が必要とされます。
1日のスケジュール例
SEとして働くことで、さまざまなシステムの専門分野について高いスキルを身につけることができます。 自分の専門でなかった分野を新たに習得して、さらに仕事の幅を広げていくでしょう。 SEとしても、別のIT分野の職種を目指せば、仕事の幅も広がっていきます。「プロジェクト マネージャー」、「アーキテクト」、「トレーナー」、「ITコンサルタント」など。
また、チームやスケジュールなどのタスク管理を実行するマネージメントスキルや、クライアントや社内で 仕事をスムーズに進行させるコミュニケーションスキルも身につきます。
給与について(平均)
1250~1650円(広島県での統計)
※ 2021.11月
【クリエイトのシステムエンジニアのお仕事検索はこちらから】